
きみがすき
第2章 *イチ*
*大野*
待ち合わせ場所の駅前。目的の人物を見つける。
「あ、翔くん!翔く~ん!!お待たせ!」
櫻「いやいや、智くん!大声!恥ずかしいから!」
「えへへ。久しぶりぃ。待たせちゃってごめんね。」
櫻「…5分遅刻。まぁ今日は久しぶりだし?特別に許してあげよう。…で、彼は大丈夫?」と、俺の後ろを覗く。
ニ「はぁ…はぁ…。大野さん…マジ足速い…。」膝に手を置いて肩で息をするニノが目に入る。
大丈夫?とそんなニノ心配しつつ、
「俺もまだまだいけるねぇ」
櫻「若手にはまだまだ負けられませんよぉ」
と翔くんと二人で笑ってしまった。
ニノの呼吸が落ち着くのを待って、お店に案内してもらう。
事前に予約をしてくれたみたい。急な誘いだったのに抜けがないニノ。今日はそこそこ忙しかったのにごめんね。ありがとう。
待ち合わせ場所の駅前。目的の人物を見つける。
「あ、翔くん!翔く~ん!!お待たせ!」
櫻「いやいや、智くん!大声!恥ずかしいから!」
「えへへ。久しぶりぃ。待たせちゃってごめんね。」
櫻「…5分遅刻。まぁ今日は久しぶりだし?特別に許してあげよう。…で、彼は大丈夫?」と、俺の後ろを覗く。
ニ「はぁ…はぁ…。大野さん…マジ足速い…。」膝に手を置いて肩で息をするニノが目に入る。
大丈夫?とそんなニノ心配しつつ、
「俺もまだまだいけるねぇ」
櫻「若手にはまだまだ負けられませんよぉ」
と翔くんと二人で笑ってしまった。
ニノの呼吸が落ち着くのを待って、お店に案内してもらう。
事前に予約をしてくれたみたい。急な誘いだったのに抜けがないニノ。今日はそこそこ忙しかったのにごめんね。ありがとう。
