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崩れ落ちたプライドの先に…

第6章 痴漢男~再開~



しばらくしてテレビをつけた嶋田さんは、集中してみていた。


「お風呂…行ってきな」


テレビを見ながらそう言う彼。


『…///』


赤面していると彼が、私の耳元で…


「…一緒に入りたいの?」


『っ!!誰があんたなんかと!!!!』


私は、そう言い放ってお風呂へと向かった。



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