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……ナツSide……




……俺は……
たった一度シタ……
翔さんとのＳＥＸに、
すっかり虜になっていた。
そして……
自ら、翔さんを求めた……







……俺が……
男を求めるなんて……







……そんな事……
俺にとっては、
想定外の出来事だった。




でも…
実際翔さんとの、
ＳＥＸに溺れてるのは、
確かだった……





……翔さんは……







……残酷……
だ…と、思う……






俺にこんな気持ちイイ、
ＳＥＸしといて……






……惚れるな……






……なんて……




そんなの無理な気がする……
だって俺は多分もう……









……翔に惚れてる……





……それなのに……




なんて思っていたら、
いきなり激しく
翔に再度突かれた……




パンパンパン！



『……んぅんッ！……
翔…翔…！
アッアッ…デ、デルッ…！イクッ…！！
イッチャウッーー！！
アアアーー！！』




『……イケヨ……
ナツ……
俺もッ…イクッ…！！
アアッ…！！』



ドピュ！



俺は翔さんによって、
今日2回目の
絶頂を迎えた。




『……ハアハアハア……』


『イッタ…？ナツ……』



『……う、ん……
翔……』



『ホラ！
早くもう軽く流して……
出るぞ！
ほんとにナツは！』



『……ごめん、翔……』



『イイヨ……ナツ……
可愛いかったから♪』



俺達は軽く体を流して、
今度こそ風呂場を出た。