自堕落な天使達
第1章 *刺激敵な出逢い*
リビングに戻ったら、
時刻は午後2時を回って居た!
……ヤベえッ……!!
マジで時間無えッ!!
『……ナツ!……
ホラ!もう2時だよー!
早く髪乾かして!!
お昼外で食べるから!!』
『……わっ……
マジごめんね?翔……』
『もお謝るなって!
早く支度して!
スーツ買うから、
服なんでもいーから!』
急いで俺達は支度して、
家を出た。
ナツを俺の愛車ベンツに乗せたら、
なんかナツがスゲーびっくりした、
顔して俺を見てる。
『……ん……?
どした?ナツ?……』
『……翔さん……
スゲー車乗ってんね!?』
『あ…?
朝とオンナジ、
車なんすけど?……』
『だって俺朝なんて、
拉致されたと思ったから、
翔さんの車まで、
しっかり見てねーもんww』
『……拉致って!……
人聞きワリーいー方すんなよ!
まあ確かにお前朝まで、
死のーとしてた奴だもんなあ?~』
『……はい……
すんません……』
『……ナツ……
もう、死ぬなんて
考えんじゃねーぞ?…!』
『……もう……
そんな事考えないよ……
だって翔さんに、
……逢えたから……』
『……そりゃ……
どーも!
つーか……
俺に惚れるなよ?笑』
『ねえ~?翔?~
それ口癖~?笑』
『かもな~
女共がうるせーから!』
『翔♪
やっぱりモテモテなんだ!』
『……それは……
今夜解るんじゃね?笑』
『ホラ…
着いたぞ?ナツ♪』
やがて翔さんの行きつけの、
ブティック店に着いた。