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『……ナツ……ワイン飲もうぜ♪』

『……あ、はい……てか翔さん？……』

『……ナツ……今日は朝まで、
翔って呼ぶ事！解った！？……』










『……あ、翔……』










『……なんだよ？……ナツ？……』

『……翔……今日は、
また、何十万もするワインなんて、
頼んじゃダメだからね？ww』

『……オッ？……ナツに、
説教されちゃった。笑』

『……てか……俺ごときにそんなに、
お金使ったら勿体無いですよww』

『……解ったよ……』

『……もっと……大事な人の為に、
使って下さい……』

『……例えば？……』










『……え？……
例えば奈美さんとか……』









『……なあ、ナツ……
奈美とは別に……』

『……え？……』

『……いーや……何でもねーよ！
ワイン頼も♪』

『……あ……だね♪……』

『……スミマセーン！……』

『……ハイ♪……』

『追加でワイン頂けます？
この10万の奴♪』

『……え？……有り難うございます！』



定員は嬉しそうに、
戻って行った。って！……











『……翔さーん！……』









『……クックッ。笑……なんだ？
なんか文句あっか？ww』

『……ヤ……無いです、無いです！
も、好きにして下さいww』

『……あったりめーよ……
ワインなんてもんは、
飲みたい奴飲むんだよ♪』



そう言うと翔さんは、
大笑いした。




……ったく。笑……