ねぇ先生?
第1章 第1章
時間は過ぎ昼休みになった
朱「ねぇ結羽。最近先生との進展はどう??」
朱里はニヤニヤしながら聞いてきた
結「ある訳ないじゃん...。」
朱「えーー。結羽もっと積極的にならないとダメだよー?」
結「だって先生だよ?」
朱「もしかして諦めようとしてる?」
結「そりゃ...ね。やっぱり先生に恋なんて...おかしいし...」
朱「もー。結羽いいんだよ?先生に恋したって。
初めての恋なんでしょ?そう簡単に諦めちゃ駄目だよ!!」
結「んー...そうだねー...。まぁボチボチ頑張りますよ...」
朱「てな訳で結羽。出し忘れてたプリント代わりに届けてきてー」
結「ちょ...パシり?」
朱「フフフ...。違うよー。ブリント出すついでに早川先生と話してきなよって事だよ」
結「もーまたろくでもないことを考えつくんだから...」
と言いつつ内心少し嬉しい自分もいるんだけどね...