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えっちな五七五

第33章 春の動物園

またまたプレバトからのお題です。
なんと危険なお題だと思ったけど、みなさんエロくない句を詠んでました。このお題でよくエロくない句ができるもんだと関心しました。

『春盛り そびえるアソコ 五本脚』

『よく見てろ 見られて燃えて おっ始め』

『童貞にゃ 春が沁みるぜ 交尾かな』

『うわデカい はしゃぐ娘に ママ慌て』

春は盛りの季節でございます。
動物たちを見てごらんなさい。
雄のアソコはそびえ勃ってデカいのなんの。
まるで脚が五本あるようではありませんか。

中にはライオンとか、大勢に見られると興奮も高まるのか、ほれ見ろよとばかりに観客に見せびらかすようにおっ始めちゃう強者もいます。

童貞くんは春の動物園には行かない方がいいですね。動物でさえ、虫でさえ交尾というものを致しますので童貞である自分が惨めで情けなくて、心の傷にどんどん染みてきますから。

小さな女のコが動物くんの大きな大きなおちんちんを見てはしゃいでママさんは慌てて目を反らさせたり、逃げるように他の場所へ移動したりするのも春の動物園の風物詩でございます。

春、盛りのついた動物たちや、それを見た人間たちの喜怒哀楽を巧みに表現した名句たちでございます。

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