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開放【天照編】

第3章 ストレイキャッツのたまり場

ペン先のニャホブ「ニャルラ君!」

案内人のニャルラ「何でしょうか?」

ペン先のニャホブ「時代考証の話なんだけどね。」

案内人のニャルラ「また、どうでもいいことや、みだらなことなのでしょう?」
ペン先のニャホブ「まぁニャ~ン。」

案内人のニャルラ「…。」

ペン先のニャホブ「人身売買の歴史を調べていたのだけど、結構グロいのがあったね。」

案内人のニャルラ「えぇと、これ以降はアダルトな方のみ拝読願います!」

ペン先のニャホブ「?誰にいってんの?」

案内人のニャルラ「こちらの話です。」

ペン先のニャホブ「例の禿鼠なのだが、当時、人買いが横行してた。何でも海の外へも売られていたそうだ。数にして50万人くらい。それも、女性の扱いはひどかったらしく、素っ裸で秘部なんてさらされまくりの状態。」

案内人のニャルラ「煽っちゃ駄目ですよ。」

ペン先のニャホブ「勿論、据え膳はなんとやらで水夫のオカズになったらしいよ。…オカズって何?」

案内人のニャルラ「煽ってるでしょ?知ってるでしょ?」

ペン先のニャホブ「食べるのだろう?ワイルドだな。」

案内人のニャルラ「わかってるじゃニャい。」

ペン先のニャホブ「三国志の曹操や劉備みたいに食べたんでしょ?」

案内人のニャルラ「多分、違う。絶対、違う!」

ペン先のニャホブ「え?違うの?教えて。」

案内人のニャルラ「さいニャら~!」

ペン先のニャホブ「あっ、逃げた。」

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