
☆激辛H☆初ドライブは危険がいっぱい!?
第1章 星夢
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「…おい、君!!おい!!!」
「・・・ん、なんだ、何が起きて…」
目が覚めると俺の周りにはにはたくさんの警察の姿があった。
(もしかして俺、生きてるのか…?)
すぐそこには無惨にもぺしゃんこになった車と自販機の残骸が飛散している。
どうやらあの事故は現実のものだったらしい。
「・・・そ、そうだ先輩は? 薫先輩はどこに?」
「・・・」
俺が先輩の名前を口に出すと警察は眉をひそめたまま俺に鋭い眼光をむけた。
