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大型犬との同居

第3章 ~飼い主への奉仕~

「先生
出版の方から連絡がありまして、来月の最終回の連載が終わりましたら次は、アンソロジーに先生の短編の新作を1つ掲載したいそうです」

「短編か~」

「それで、アンソロジーのテーマがおもらしなんです
要は、放尿プレイです」

「そうなんだ
わかった」

へぇ、自分の好きな物語を描くだけじゃなくて、作品テーマに沿った作品をリクエストをされる場合もあるのか。

「では、僕はこれで失礼します」

「ご苦労様」

「大喜君も、今日も頑張ってね」

「はい、ありがとうございます!」

俺は、郁さんの見送りに一緒に玄関までついて行った。

「大喜君、この数日で応対にも慣れてきたね」

「はい」

作業部屋に戻ると、小太郎さんに言われた。

小太郎さんの言うとおり、この数日で編集部や出版の人達の応対してるうちに、応対スキルが付いてきた。

電話での応対、直接の応対の両方慣れてきた。

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