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第4章 想像

潤「し、翔くん?!」

翔「あ、じゅん゛~おがえり゛~(泣)」

ギュウ///

潤「抱きつかれたら歩きづらいわ!(笑)」

翔「だって~(泣)」

潤「はいはい、ソファ座って涙拭いて…どうしたの?」

翔「だって、人間は人のことを忘れる時、声→顔→思い出の順番で忘れるってパソコンに書いてあって、もし別れたら…」

潤「何で別れる前提なの?(笑)不安になった?」

翔「うん(泣)」

潤「大丈夫。翔は心配しないで。」

Chu

潤は俺にキスしてくれた。
翔っていつもは呼ばない呼び捨てにしてくれた。









いつだって、


不安定な環境のこの関係を繋ぎとめてくれる、確かな言葉が欲しくて必死なんだ。

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