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校えっち(校閲)ガール

第1章 地味にかなりスゴイ!!!

感心している場合ではない。

いくら仕事とはいえ
好きでもない男性となんて。

……ちょっとだけタイプではあるけど。

いやいや……

私がそう思ったところで桐生悠人は……

「だから僕の好みの女性のタイプを
聞かれたんですね」

はい?

「その方が盛り上がり、よりいい仕事が
出来ると思いまして。御期待に添えましたで
しょうか?」

伊藤と桐生悠人の視線が
私の全身に向けられた。

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