テキストサイズ

校えっち(校閲)ガール

第17章 伊波杏奈の事情②

「杏奈ちゃん、どーしたの?そんなに
驚いちゃってー。あ、彼は真司くんね」

裸の男性、真司は再び
「よろしくね、杏奈ちゃん」と
私に声を掛けた。

「ちょッ……私ひとりの撮影じゃ……」
「あれ?言わなかったっけ?」

笹川……わざと私に伝えなかったでしょ。

「聞いてません」
「まーまー。そんな固いこと言わずに。
よしッ。始めましょっか」

真司は私がくるまっているシーツを取り上げた。

「キャッ……」

瞬時に大事な箇所を手で覆い隠した。

「隠しきれないほど見事なおっぱい」

真司はニタニタと笑う。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ