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校えっち(校閲)ガール

第20章 桐生悠人の事情⑥

━━━━━(俺にはサラだけ。今後おざなりな
セックスはしない。身体と心で愛情を示す)
ショウタはサラに唇を重ねる。
その流れで耳元や首筋、鎖骨に至るまで
絶え間なくキスをする。
(ショウタに愛されてる……)
サラはこれだけでショウタに愛されていると
実感出来た。
ショウタが柔らかい手付きで乳房に触れる。
『んふッ……』
ショウタへの愛情が乳首を勃たせ
割れ目を濡らせた。
『ぁあッ……ぁんッ……ショウタァ……』
舌先で乳首を転がされ
サラはあまりの気持ちよさに
ショウタにしがみつき悶えた。



「……」

乳首は固く勃っているものの
杏奈は吐息すら発しない。

「声」
「え……」
「気持ちよければ声で表現してください」

じゃなきゃ俺自身盛り上がれない。

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