テキストサイズ

校えっち(校閲)ガール

第20章 桐生悠人の事情⑥

━━━━━二人のセックスは
久し振りということが理由なのか
互いの愛情が度を越えているのか
5分も経たないうちに二人は絶頂に達した。
『足りない。もっとサラを愛したい』
『私も……もっと愛されたい』
二人は手を取り合い部屋付きの
露天風呂へ向かう。



「ハァッ……ハァッ……」

さすがに5分ではイケなさそう。

「ぁあんッ……ぁッ……んふぅんッッッ……」

俺のモノが突如急激な締め付けに遭った。

それは杏奈がイッた証であり
油断していた俺も杏奈の中に
射精してしまった。

そして杏奈から俺に唇を重ねた。

「露天風呂……気持ちよさそうですね」

キスもそんな台詞も原稿には無かった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ