テキストサイズ

校えっち(校閲)ガール

第22章 結城翔太の事情③

「で、頭のどの辺りをぶつけたんですか?」

璃子が救急箱持参で隣に座る。

「教えたらナデナデしてくれる?」
「はいはい。で、どこですか?」
「チンコ」
「それは専門外なので」

やっぱダメかー。

照れもしないし。

「じゃ、いいやー」

諦めが肝心。

「だいたいゴールポストに頭ぶつけるなんて
ボーッとしすぎですよ。何を考えてたん
です?」
「セックス」

ここからは冗談。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ