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校えっち(校閲)ガール

第3章 映画館の校閲

━━━━━『ここで抵抗してしまったら……
ナオキに嫌われてしまう……』
カナミもナオキに淡い恋心を抱いていた。
互いの想いを知らずにいる二人は
言葉ではなく態度で表現をする。
暗く密接した空間で相手を想う
表現方法はひとつ……



どちらともなく悠人と私の唇が重なる。

悠人はホックが外されたブラをめくると
両手で乳房を包み込むように触れた。

「んッ……」

掌が乳首を掠める。

実は……少し前に悠人が一瞬触れた時に
既に乳首は固くなっていた。

それを見透かされたようで恥ずかしかった。

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