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校えっち(校閲)ガール

第4章 桐生悠人の事情②

「実際には俺も触りづらくて
脱がしちゃって……」
「……そうだったんですか」
「じゃ、そこはパンティを脱がせる
設定で……」
「……はい」
「……」
「……」

不穏な空気が流れる。

俺もだけど、きっと未央も
あの状況を思い出している。

俺はそれにプラスして
未央の悶える姿まで
思い出してしまっている。

「もう一回再現してみようか」
「……はい」

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