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校えっち(校閲)ガール

第4章 桐生悠人の事情②

「未央はさ、あの状況でパンティを
脱がされるってやっぱり嫌?」

普通の会話じゃないな。

だが、これが仕事。

「……いいと思います。パンティを穿いている
状態だと擦れちゃって痛いかなって……」
「なるほど。未央は実際に痛かったの?」
「一般論だとそうかなって……それに私は……
それどころじゃ……」

未央は目を泳がせ顔を赤くした。

……あの尋常ではなかった
濡れ具合を思い出す。

パンティの擦れが気にならないくらい
感じていたというわけか。

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