無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

━━━━━ワンピースの上から撫でていた
ナオキの手は次第にカナミの肌に直に触れ
内腿を指先でなぞり探るような手付きに
変化した。
(このままセックスに持ち込んでも
いいのか？)
心の中で躊躇するナオキ。
(お願いッ。早くしてッ)
心の中で急かすカナミ。
互いに葛藤の心中
業を煮やしたカナミは勝負に出た。
身体を微妙に揺らし
内腿をなぞるナオキの指先を
パンティの上から割れ目に触れさせた。
『ぁあッ……』少し大袈裟に喘ぎ声を漏らす。
その喘ぎ声とパンティの濡れ具合で
ナオキは決心した。
パンティを膝まで下げると
割れ目に吸い付いた。



「この場面でもパンティ脱がせた方が
良くないかな？」
「……そうですね。膝までだと脚を開くのに
限界があるし……」