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校えっち(校閲)ガール

第7章 痴漢の校閲

この状況に惑わされたくないとばかりに
悠人と私は人目も憚らず
夢中でキスをしていた。

好きな人……悠人ならともかく
今朝会ったばかりの
ロクに口も聞いていない男に
感じさせられている。

せめてイッてしまうことだけは避けたい。

「んんッ……」

しかし容赦なく哀川の手付きは気持ちいい。

目を閉じているから目視は出来ないが
そろそろ悠人の手と哀川の手が
スカートの中でかち合う。

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