兄達に抱かれる夜
第5章 毎日日替りであの子達と過ごして貰いますよ?
翔太兄様も、もどかしそうに、ネクタイを外して、ボタンを外している。
今日は仕事をしていたのだろうか?
大学へは行ったのだろうか?
部屋の隅に、ケーキの小さな箱が置いてあったのに気付いて、また、新しい涙が溢れた。
あたしの涙腺は崩壊したのだろうか?
熱く絡め合いながら、翔太兄様の熱い舌が体中に這って、キスの嵐が降り注ぐ。
あたしの喘ぎ声は歓喜の声を洩らし、快感で体が震えてあそこが熱くて疼いているのが、自分でも分かる。
あたしの両足が開かれて、その間に翔太兄様の綺麗な顔が寄せられた。
ぴちゃあ、ちゅるちゅるちゅる、
ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、
「ああっ〜〜〜〜!」
翔太兄様の熱い舌があたしのあそこを、丁寧に舐めて、時折吸われて、蕩けそうな快感に全身が支配された。
はしたなく声をあげて、淫らに蜜を溢れさせる。
翔太兄様の猛った肉棒が視界に映り、それが欲しくて堪らなくなって、手を伸ばして掴んだ。
「……ハッ、恵麻……っ、何を……っ……ンッ……っ」
手を伸ばして、肉棒をしごいて、求めるように、近付いてしまう。
翔太兄様の恍惚とした表情に、欲情して、もっと見たいと思って、肉棒に近付いて、口を開いた。
先のほうが少し潤んでいて、それを舐めて、パクリとくわえてしまう。
じゅっぷ、じゅっぷ、じゅっぷ、
やり方なんて、分からないけど、必死で肉棒を口に含んで、頭を上下に振る。
「……ハッ、恵麻……っ……そんなにしたら……ハッ……」
翔太兄様の恍惚とした表情、体が震えて、可愛いと思ってしまい、あたしのあそこがまた、熱くなる。
翔太兄様が急に動いて、あたしの体がひっくり返されて、四つん這いになってしまった。
お尻をつき出す恥ずかしい格好にさせられて、後ろからあそこの中に翔太兄様の猛った肉棒が、いきなり挿入されてしまう。
ズっ、ププ、ズンッ!
いきなり、ダイレクトに子宮の奥まで貫かれ、グッと突かれて、歓喜の喘ぎ声をあげてしまう。
気持ち良くて、堪らない。