僕をスルーしないで
第5章 歪んだ片想い
僕は彼らの肉便器になった
「いいぜ、もっと奥までくわえろよ!」
「まじマ○コ、最高じゃん!」
苦しい…
上も下も
苦しくて
にがくて
痛くて、辛くて…
彼らは女の身体をした僕を
何度も何度も犯した
そう、僕は…
心は男で
身体は女で
でも男の格好をしていた
はっきりしない存在だから
周りからは距離を置かれていた
「あ~たまんねぇぜ! ほら、肉便器! しっかり受け止めろよ!」
クラスの男子のザーメンが
僕の顔にかかる
少し目に入って
視界が見えにくくなった
「あ~いいぜ! もっと尻突きだせよ!」
容赦なく後ろから激しく突かれ
僕は何度も気を失いそうになった