無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

相葉「ねぇ、何で俺達連れ戻されたの〜？」


長谷「仲間がこんな目に遭ってるのに見捨てるんですか？！」


二宮「だから、俺達この後仕事あって」


長谷「全部キャンセルしました！」


松本「は…？」


長谷「だって大野さんが倒れてるんですよ？！それを放ったらかして仕事に行くなんておかしいですよ！」


渋谷「その通りや！これはれっきとした事件なんや！」


二宮「だからって仕事ストップさせなくてもいいだろ…」


櫻井「そうはいかないよ、ニノ。」


二宮「えっ？」


櫻井「智くんが襲われたのは事実だし…このまま放ったらかしにしてたら周りが騒ぎに気づいてとんでもないことになる。」


櫻井「事件沙汰にはしたくないんだ…だから…俺達で解決しよう。」


松本「解決するって…」


渋谷「お前ら！大野くんを襲った犯人が憎くないんか？！大事なメンバーを襲った悪党が潜んでるんやぞ！！」


渋谷「このまま放ったらかしにしとったら…また同じ悲劇を繰り返すことになる！」


松本「同じ悲劇を繰り返す…」


相葉「嫌…そんなの嫌だよ！！」


二宮「…分かりました…そこまで言うなら…俺達で犯人を突き止めよう。」


櫻井「楽屋を借りられるのも長くても1時間が限界…それまでに犯人を探そう。」


長谷「そうですね！」


渋谷「よし！ほな事件の振り返りをするぞ！」