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〜櫻井翔の場合〜


カランコロン…


聖輝「こんにちは〜」


櫻井「おかえりなさいませ、ご主人さ…ま……」


聖輝「…あれ？メイドさん…？」


櫻井「何この子…めっちゃ天使なんですけど…！！」


聖輝「えっ？」


櫻井「ねぇきみ！！お客さんじゃなくてメイドさんやってよ！！」


聖輝「えっえぇっ？！」


櫻井「俺がお客さんやるから！あっ、これメイド服ね！あっちに更衣室あるから！」


聖輝「えっちょっと！わぁっ？！」


僕は無理やりメイド服に着せられた。


聖輝「何で僕が…」


カランコロン…


聖輝「おっおかえりなさいませ、ご主人様。」


櫻井「はぁぁ…っ！！かっ可愛すぎる！！」


パシャパシャパシャパシャ…！！


櫻井「やばいやばい…聖輝くんのメイド姿見たらもう他のものなんてゴミにしか見えねぇ…あぁマジ可愛すぎる！！」


パシャパシャパシャパシャ…！！


櫻井「はぁ…やっぱり聖輝くんって女の子の格好似合うよね！うんうん。」


聖輝「……。」


櫻井「そうだ！決めポーズやってよ！」


聖輝「きっ決めポーズ？」


櫻井「ほら！メイドさんにはメイドさんならではのポーズあるでしょ？」


聖輝「えっえぇ…えっと…ご主人様…？」


櫻井「キタァー！！ぶりっこポーズ！！」


パシャパシャパシャパシャ…！！


櫻井「可愛い…天使すぎる…！！さすがマイスイートハニーだね！」


聖輝「あっあの、櫻井さ」


櫻井「ねぇ聖輝くん、今日から俺専属のメイドさんになってくれないかな？」


聖輝「えっ？」


櫻井「俺の家に住んで、毎日俺のこと出迎えて「ご飯にしますか？お風呂にしますか？それとも…聖輝？」みたいなことを言ってさ、で、俺が聖輝くんを選ぶとそのあとは聖輝くんとにゃんにゃ」


ゴンッ！！


櫻井「ぐはっ？？！」


バタンッ


松本「ちゃんとやれやっ！！！」


聖輝「まっ松本さん……」

助かった……






























ー感想ー


聖輝「……何とも…言えないですよね…」


結論＝何をやらせてもセクハラしてくる。