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櫻井「お疲れ様です。」


松岡「お疲れ！」


聖輝「おっお疲れ様です！」


松岡「おっ、涼野くん久しぶりじゃん！元気？」


聖輝「はい！元気です！」


あぁ…何でこんな時に限って先輩と会うんだよ……


早く聖輝くんといちゃいちゃしたいのに…


よし、ここはさっさとこの場を離れよう。


櫻井「すいません、ちょっと急いでまして…失礼し」


松岡「翔く〜ん！ちょうどお前に会いたかったんだよ！」


櫻井「えっ？」


ガシッ！


松岡「飲みに行こうぜ！」


聖輝「えっ？」


櫻井「あっいや、これから聖輝くんとご飯食べに行く約束してて…」


松岡「いやいや、頼むって！お前にどうしても相談したいことあるんだよ！」


櫻井「いやぁ…今日はどうしてもちょっと…」


松岡「高級クラブでもどこでも連れて行ってやるから！な？」


ガシッ！


櫻井「あっいや！俺は…」


松岡「涼野くん悪い！翔くん借りるわ！」


聖輝「はっはぁ…」


櫻井「やっやだ！！俺は聖輝くんと一緒に」


松岡「早く来いよ！！」


櫻井「ぬわぁっ？！助けてー！！」


聖輝「あっ櫻井さん…」


櫻井「聖輝くーん…愛してるよぉ……」


櫻井さんは松岡さんに強制連行された。


聖輝「……。」


楽屋に取り残された僕。


聖輝「…帰ろ…」