愛してるのに,愛せない(続)
第1章 スキマ(続きから)
((日高side))
千晃からのプレゼントに胸をおどらせながらも,秀太と千晃の距離が縮まっていることに焦りを感じていた
秀太と千晃が抱きしめあっていたのは目撃していた
リーダーや真司郎,宇野も気づいていたが気を使ってくれていたのだと思う
でも,それより前に俺はすでに気づいていた
千晃は秀太が好きなんじゃないかと焦るところもあるけれど
俺だって昨日,千晃を抱きしめた
千晃に告白もした
ライバルがいて焦っているはずなのに,妙に自分に自信があった
みんなが温泉へ行き始めた頃に廊下へ出てお茶を買いに行くと,自販機の1番上のボタンに手が届かず一生懸命ジャンプしている千晃の姿があった
(( かわいすぎか…/// ))
隣に立って千晃が押そうとしていたボタンに触れた
目を大きくひらいて驚く千晃に
日「ちびw」
とひとこと声をかけると千晃はほっぺたを膨らませて
千「だっちゃんが大きすぎるだけ!」
と笑いながら怒っていた
千晃からのプレゼントに胸をおどらせながらも,秀太と千晃の距離が縮まっていることに焦りを感じていた
秀太と千晃が抱きしめあっていたのは目撃していた
リーダーや真司郎,宇野も気づいていたが気を使ってくれていたのだと思う
でも,それより前に俺はすでに気づいていた
千晃は秀太が好きなんじゃないかと焦るところもあるけれど
俺だって昨日,千晃を抱きしめた
千晃に告白もした
ライバルがいて焦っているはずなのに,妙に自分に自信があった
みんなが温泉へ行き始めた頃に廊下へ出てお茶を買いに行くと,自販機の1番上のボタンに手が届かず一生懸命ジャンプしている千晃の姿があった
(( かわいすぎか…/// ))
隣に立って千晃が押そうとしていたボタンに触れた
目を大きくひらいて驚く千晃に
日「ちびw」
とひとこと声をかけると千晃はほっぺたを膨らませて
千「だっちゃんが大きすぎるだけ!」
と笑いながら怒っていた