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大型犬との夏波乱

第5章 ~訪れる平和~

◇車の中◇

「大喜君
今日は帰ったら、風呂入って晩飯食べたら寝るの?」

「そのつもりですよ~」

「そっかぁ…。」

少し、落ち込んだ様子を見せる小太郎さん。

「どうしたんすか?」

「いや、あの……その…///」

小太郎さんの顔が赤くなる。

「文彦の事が解決したから、その…。
数日間シてない分、今日シたいなって…///」

「えっ!?」

小太郎さんの、急な誘いに驚いた。

「いや、別に良いんだよ…///
今日は、ゆっくり休みたいだろうし…。」

信号が赤くなり、車を停止させる小太郎さん。

「でも、ずっと我慢しててツラいのと、大喜君の肌の体温が恋しくて…///」

「ッ……こ、小太郎さ~ん!」

俺は、思い切り小太郎さんを抱き締める。

「帰って、晩飯食べて少ししたらシましょう!」

「え、でも今日はゆっくり休むんじゃ…?」

「そこまで言われたら、俺も小太郎さんとシたくなりました♪」

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