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＊Nside＊

智のキスも囁く声も全てがゾクゾクして、あっという間に上り詰めてしまった。

俺が出した白濁を使って、今度は後ろを愛撫される。

智「この前はごめんな…。もう痛くない？」

「だ、大丈夫…」

智「よかった」

安心したのか、智の指が躊躇なく進んでくる。直ぐにいい所を見つけられ、刺激が強すぎて頭が真っ白になってきた。

「あっ…んっ…さと…」

智「和、入れていい？ひとつになろ？」

智の硬く勃ち上がったものが、俺にあてがわれた。

快感に流されそうになりながらも、智の身体がやっぱり心配で…。
でも、ここまできたら、智とひとつになりたくて…。

どうしようかと悩むより、身体が先に動いていた。

智の体をぐっと引き寄せ、バランスを崩したのと同時に体を入れ替え、智を組み敷いた。

智「えっと…和？」

「智とひとつになりたいけど、身体が心配なんだもん…。だから、智はこのまま動かないで。俺がするから…」