テキストサイズ

はっぴぃえんど⁈

第17章 story17 おーたむ☆ふぇすた

*Aside*

「ああっ…」

ニノが奥へ奥へと腰を進めていく。
車が小刻みに揺れているのが分かり、ニノの腰をぎゅっと掴んだ。

「ねぇ、車揺れてる…恥ずかしいよ…」

和「じゃあ、動くのやめる?」

やめられても困るんだけど…。
「そうだ!」とニノがくるんと俺と体を入れ替えた。

和「雅紀が上になって動いて。これなら、車が揺れないように自分で調整できるでしょ」

…と、言われても。
どっちが動いても、結局車は揺れるんじゃないの?

和「雅紀♡は・や・く!」

和に急かされ、腰をゆっくり浮かしてから体重をかけて一気に腰を下ろす。

「ああっ、いいっ…」

どんどん動きは大胆になり、その動きに合わせて、車もギシギシと揺れていたが、そんな事はもう全く気にならなかった。

「ニノ…イっちゃう…あっ…」

和「俺も…イく…」

ニノの胸に倒れこむように体を預ける。ズルっとニノのモノが俺から抜けるのと一緒に、流れてくる白濁…。

「ニノ…、ゴム着けなかったの?」

和「気にしない、気にしない。あとこのままもう一回ね」

このまま、押し倒された俺はもう一回どころか、意識がなくなるまで抱かれ、もう二度とニノとスポーツはしないと、心に誓った秋…。


〜スポーツの秋・えんど〜

ストーリーメニュー

TOPTOPへ