
はっぴぃえんど⁈
第19章 story19 あいことば O×N×A
*Oside*
和「あっ…さと…んっ」
「くっ…一緒にいくぞ」
和「あああっっ」
年末から年明けの番組の撮影に加え、和は大晦日恒例の大型歌番組の司会の打ち合わせも重なり、久々のオフ。そして久々の情事。
雅紀は、地方ロケでいない為、悪いなぁと思いつつ、今日は二人で朝まで過ごせると思い、もう一度、和を押し倒す。
和「ねぇ、待って。相葉さんに悪いし、今日はこれで帰ります」
「は?」
和「あと、明日早いんです。迷惑かけちゃうし」
「そんなの、これまでだってあっただろ。エッチしなくてもいいから、泊まっていけよ」
和「でも、いっしょにいたら、絶対シたくなっちゃうでしょ?」
「エッチは3人でってさとが決めたんだよ」と言われてしまえば、言い返すことはできない。
そそくさと帰る支度を始める和を止めることもできず、じっと見つめていた。
なんだよ。そんなに俺と一緒に居たくない?
悲しそうな顔の和と目が合う。
俺の方が悲しいよ…。
和「さと…、忙しくてごめんね。明日早く終わったら連絡するから」
言われてハッとする。ああ、俺なにやってるんだろ。寂しいのは俺だけじゃないんだ。今、忙しくて大変なのは和なのに。
支えてあげようともせず、自分のことだけ考えていた俺を殴りたくなった。
和「あっ…さと…んっ」
「くっ…一緒にいくぞ」
和「あああっっ」
年末から年明けの番組の撮影に加え、和は大晦日恒例の大型歌番組の司会の打ち合わせも重なり、久々のオフ。そして久々の情事。
雅紀は、地方ロケでいない為、悪いなぁと思いつつ、今日は二人で朝まで過ごせると思い、もう一度、和を押し倒す。
和「ねぇ、待って。相葉さんに悪いし、今日はこれで帰ります」
「は?」
和「あと、明日早いんです。迷惑かけちゃうし」
「そんなの、これまでだってあっただろ。エッチしなくてもいいから、泊まっていけよ」
和「でも、いっしょにいたら、絶対シたくなっちゃうでしょ?」
「エッチは3人でってさとが決めたんだよ」と言われてしまえば、言い返すことはできない。
そそくさと帰る支度を始める和を止めることもできず、じっと見つめていた。
なんだよ。そんなに俺と一緒に居たくない?
悲しそうな顔の和と目が合う。
俺の方が悲しいよ…。
和「さと…、忙しくてごめんね。明日早く終わったら連絡するから」
言われてハッとする。ああ、俺なにやってるんだろ。寂しいのは俺だけじゃないんだ。今、忙しくて大変なのは和なのに。
支えてあげようともせず、自分のことだけ考えていた俺を殴りたくなった。
