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M side



M「え？」



A「ストレートに愛の告白したら？」



愛の告白って・・・
もう恋人なのに？



N「・・・良い事思い付いた。」



ニヤリと笑ってカズが俺と相葉ちゃんを見る。



M「カズ、怖ぇよその笑顔・・・」



絶対変な事企んでるじゃん。



N「潤くん、頑張ろっか♡」



M「え〜・・・」



カズがぬるくなったコーヒーを一気に飲み干して、抱えていたクッションをソファに放り投げた。



N「今から、作戦会議です。」




小悪魔の顔でニッコリ笑うカズに一抹の不安を覚えながら、
さっきの相葉ちゃんの言葉を思い出す。



“素直な人間は幸せになれるんだから”




俺、翔くんと幸せになりたい。




俺がちゃんと想いを伝えたら、翔くんも幸せになれる？



N「お、やる気になった？」




M「俺、翔くんに告白する。」



N「んふふっ♡
思いっきり、驚かせてやろうね？」



そうだよ。



翔くんに信用されてなかった、なんてヘコんでる場合じゃない。



俺は翔くんが大好きなんだって、思い知らせてやる。