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Baby love

第17章 エッチなセックス。




M side



S「ところで、ズボン脱がねーの?」



まだスウェットも履いたまま。
俺だって翔くんにかなり興奮してるわけで、かなり窮屈だ。



M「だって・・・
脱ぐタイミングが無かったし・・・」



てか翔くんが脱がせてくれたら良いじゃん。
コッチはドキドキしちゃってそれどころじゃ無いんだよ!



S「ふーん・・・」



M「なんだよ。」



ニヤニヤと笑う翔くんに嫌な予感がする。



S「しょうがねぇなぁ・・・」



俺の首筋を伝って、胸へ降りてきた翔くんの甘いキス。



M「あ・・・」



優しい舌遣いで、ユックリと乳首を舐める。



S「服の脱ぎ方も、エロいセックスも・・・
イチから教えてやるよ。」



M「ああっ、」



舐めながら喋らないで・・・!
チロチロと舌先で刺激されて、腰が浮いてしまった。
翔くんの赤くてぽってりとした色っぽい唇が、俺の胸を這う。



S「乳首、気持ち良いの?」



M「は・・・ぁっ、」



上目遣いで俺を見る翔くんが、エロカッコ良い。
大きな瞳が、俺の反応に気を良くして輝いている。



S「じゃあ・・・脱いで。」



M「えっ・・・」



脱がしてくれるんじゃないの?
このまま翔くんに身を任せようと思っていたのに、すっと体を離される。



S「膝立ちになって。」



M「・・・」



言われるままに、ベッドの上で膝立ちになる。



S「まずはスウェットから・・・
ダメだよ、もっとユックリ。
俺を見ながら脱いで・・・」



恥かしいからさっさと脱ぎたい。
ジロッと翔くんを睨むと、嬉しそうに笑う。
ダメだ・・・変態スイッチ入ってるよ。



S「ほら、早く・・・」



反抗したら、余計に変態に火をつけそうな気がするので従おう。
言われた通り、ユックリと膝までスウェットをおろした。



S「濡れてんじゃん。」



ぴったりフィットするボクサーパンツに、硬くなった俺のモノがくっきり形を表していて、染み出た先走りで先端部分が濡れている。



M「・・・」



くそ、恥ずかしい・・・
翔くんが変態なのは分かってる。
こうなったらだんまり作戦だ。







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