無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

M side



S「潤・・・コレどうしたの。」



優しく、甘ったるい声色で翔くんが囁く。
パンツの上から先端をグリグリと押されて、ビクンと体が震えた。



M「んっ・・・」



溢れる先走りを塗り広げるように、俺のモノを撫でる。
割れ目に爪を立てるようにしてグニグニ弄られて、あまりの快感に腰が揺れてしまう。



S「ココ、そんな好き？
もっとして欲しい？」



・・・いちいち聞くなよっ！



S「もう、さっきから何も答えてくれねーじゃん。」



M「言わなくても分かるだろっ。変態！」



拗ねたような声を出す翔くんに、思わず言い返してしまった。
反抗しない方が良いって思ってたのに・・・



S「変態か・・・そうかも。」



しまったと思った時にはもう遅くて。
愉しそうに笑った翔くんが舌舐めずりをした。



S「舐めてやるよ。」



M「え・・・ぁっ、」



パンツのままパクリと咥えた翔くんは、形を確認するようにはむはむと唇で俺のモノを挟む。



膝立ちの俺の股間に顔を埋める翔くん・・・
セクシーな唇の柔らかい感触に目眩がするほど興奮する。



あの翔くんが、俺のモノを・・・
カッコ良くて男らしくてずっと憧れだった翔くんが・・・



M「う・・・はぁ、翔くんっ・・・」



ヤッバイ・・・



ふわふわの髪にそっと触れると、俺に視線を向けた。



M「ああっ・・・」



俺を見ながら、ジュル、と音を立てて吸い付く。
先走りと翔くんの唾液でビチョビチョになったパンツが気持ち悪いのに。
ねっとりとしたもどかしい刺激に、どんどん興奮が高められていく。



M「ね・・・直接・・・」



S「ん・・・？」



触ってほしい。
舐めてほしい。



M「あぁんっ！」



急に先端に歯を立てられて、翔くんの頭をギュっと抱えてしまった。
しかも、恥ずかしい声をあげて・・・



S「何か言ったか？」



M「・・・」



泣きそう。



ぴちゃぴちゃと響く卑猥な音が落ち着かない。
早く先に進みたい・・・
舐めてよぉ・・・