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M side



S「言いたい事があるなら言えよ。」



言おうとしたら邪魔したくせに！
ホントに意地悪・・・
もう勝手にやってやる。



M「んん・・・翔くん・・・」



自分からパンツをずらして、ガチガチに興奮したモノを取り出した。
それを翔くんの顔に押し付ける。



キレイに整った顔が、俺の先走りで濡れた。



S「俺の口に挿れたい？」



ニヤリと笑う翔くんは、また舌舐めずりをして俺を見上げる。



翔くんの口に・・・



M「挿れたい・・・」



S「好きにすれば良いよ。」



そう言って、あーんと口を開けた。
え、俺から突っ込むの？
ベッドに座って口を開けている翔くんはすごく可愛いけど。



ホントに、挿れて良いの？



ゴクリと喉を鳴らして、ユックリと近付けた。
先っぽが唇に触れるとチュッと吸い付いて俺のモノをジュルジュルと含んでいく。



M「っ、あぁ・・・・・」



翔くんの口の中。
柔らかくてあったかくて、もうイキそう・・・



チラリと上目遣いに俺を見て、奥まで咥え込んだ翔くん。
色っぽい視線にますます腰が疼いた。



M「はぁ・・・翔くん、気持ち良い・・・」



遠慮がちに腰を振ってみれば、ニュルニュルとした舌の感触。
ヤバ、最高・・・



散々焦らされた俺のモノは、やっと与えられた直接の刺激にビクビクと快感に震えている。



M「ああっ・・・あん、翔くんっ、」



迫ってくる射精感に、だんだんと腰の動きは早くなっていく。
憧れの人の頭を掴んで腰振るなんて・・・少しの背徳感にも似た感情が、より自分を煽った。



M「ぁ、ああっ・・・イキそ・・・っ！」



S「ダメ。」



M「えっ、ああん！！」



ちゅぱっと口を離した翔くんが、
ギュっと根元を握ってニッコリ笑っている。
なんで？俺もう少しで・・・



呆然とする俺を見て、おかしそうに笑いながらゆるゆると上下に扱きだした。



S「うわ・・・パンパンだな。
先っぽ見てみろよ。
精子出したくてヒクヒクしてる。」



M「ゃ・・・ぁ、翔くん・・・」