無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

N「俺知ーらない！」



S「おいニノ！」



プイっと雅紀の元へ行ってしまったニノ・・・
薄情者ーーーっ！！



M「翔くん、」



S「はい！」



M「そういう事、あんま人に話すもんじゃないだろ・・・」



静かに正論を言われて、返す言葉が無い。
てか怖くてヘタに口開けない。



M「しかもココ仕事場だから。
ちゃんと切り替えてよ。」



S「すみません。」



厳しいっ・・・
でもそんなとこも好き！！
怒った顔も可愛い！！



M「真面目に聞いてる？！」



S「聞いてます！」









O「ありゃ尻に敷かれるなぁ、翔くん。」


N「しっかりした嫁で翔さんにはピッタリでしょ。」


A「松潤、ちょー真面目だね。」


O「ああいうのが、意外とベッドで従順なんだよなぁ・・・。」



AN「「・・・エロ！！」」





M「聞こえてるぞ！！」



OAN「「「・・・っ！！」」」



M「誰がベッドで従順だって・・・？」



O「・・・」



A「松潤、でもホラ、従順って男からしたら嬉しいもんだし、」



M「ああ？！」



・・・雅紀、なんのフォローにもなってねぇ。



A「に、にのちゃん、」



N「俺も従順なタイプだけど？」



M「・・・」



お、やっぱニノには弱い！
いいぞニノ、そのまま丸め込め！！



N「相手が喜ぶのって嬉しいじゃん。
別に恥ずかしがる事じゃないでしょ。」



A「そうだよ！翔ちゃん、
松潤の可愛い話、すげー嬉しそうに話してくれるよ！」



雅紀ーーーーーっ！！



M「・・・俺の可愛い話・・・？」



A「あ・・・」



ON((・・・バカ。))



M「翔くん、どういう事？」



S「いや・・・」



M「俺とのセックス、ベラベラと喋ってんのかよ？！」



O「あ、お前らもうヤッたの？」



M「っ！！」



O「・・・ゴメン、何でもない。」



キッと俺を睨み直す潤。
今のはお前が自爆したんじゃん！！