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M side



N「逆に俺らのエッチの事聞いても良いよ？」



M「・・・・・」



それはチョット気になる。



N「正直だな、潤くん。笑」



だって、俺超初心者だし・・・。
どうすりゃ良いのかなって思う事があっても解決しようが無かった。
カズがいつもどうしてるのかはすごく知りたい・・・



N「ほらほら、何でも聞いて？」



M「・・・あのさ。」



恥ずかしいがハッキリ聞いてしまおう！
カズに向き直って、覚悟を決める。



M「服を脱ぐタイミングが分かんないんだ。
いつもタイミング逃して、翔くんに意地悪されながら脱ぐハメになるんだけど・・・
カズはいつ脱いでる？？」



一気に言い終えてカズを見ると、
変な顔をして固まっている。



M「・・・カズ？」



N「冗談でしょ。」



M「え？」



N「マジ？」



M「・・・うん。」



両手で顔を覆ったカズが、ぷるぷると震え出す。



N「・・・っ、あははははははっ！」



M「っ！！」



大爆笑のカズに驚いて、今度は俺が固まってしまう。
何でそんなに笑ってんだ？！



N「ご、ごめんっ、ふふ、ちょっと待って・・・！！」



きゅっと俺の胸に顔を埋めて息を整えるカズ。
何なんだよ、恥を忍んでの相談なのに。
クソっ、襲ってやろーか。



N「ふふ、怒んないで？
びっくりしちゃったんだもん。
まさかそんな可愛い事で悩んでるなんて思わないじゃん。」



M「・・・バカにしてんだろ。」



N「してないって〜。」



M「答えろよ。いつ脱いでんだ！」



キレ気味に言うと、ますます楽しそうに笑うカズ。



N「俺は大概相葉さんに脱がされちゃうな。」



M「・・・そうか。」



翔くん脱がしてくんないんだもんな。
自分はさっさと脱いじゃうくせにさ。