テキストサイズ

年下犬顔えろ彼氏に翻弄される毎日

第2章 大切に

『…何もしてないよっ?
少しお片づけしてたから
汗かいちゃったのかな?』

言い訳にもならない言い訳をする私。

すると耳たぶを甘噛みされた。
『ああっ…!!!』

「素直じゃないね、あやちゃん。
正直に言わないとキスもしないよ?
僕、あやちゃんとキスしたい。」

…どうしよう。恥ずかしすぎる。
でも言わないとキスさえおあずけ…

『っ……ひとりで…シましたっ…』
顔から火が出そうなぐらい熱い。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ