テキストサイズ

×××だけのプリンス

第2章 S&N+O 次の標的(ターゲット)

ニノの胸からツーッと下までなぞって
ズボンに手をかける。

下着も一緒に脱がせて、中心から溢れ出ている液体を全体に伸ばすと俺のと一緒にまとめて握る。


そのまま一緒に扱くと、
お互いの中心の形がよくわかって興奮する。


「…これしたら喜んでくれるんじゃない?」


ニノは頷くけど、意識はこっちに向いていない。


「1回出そっか…いくよ?」


俺のが限界だったのもあるけど、
ニノの意識を一旦こっちに戻すためというのも
1つの理由になる。

まとめて上下に扱き、
2人ともそのまま呆気なく熱を吐き出した。


「ほら、これが精子だよ…」


そう言って手ですくってニノの口に運ぶ。
ニノは少し戸惑ってから、恐る恐る口を開け
指についたそれを舐めた。

ニノは顔をしかめる。
きっと予想以上に苦かったんだろう。


「でも、ほら、ご奉仕してあげないと。ね?」


そう言うとニノは納得いってないような感じ
でゆっくり頷いた。

本当は智くんじゃなくて、
俺にご奉仕するためなんだけどね…


「それの練習もする…?」


そう言ってまた膨れ上がった俺の中心を
ニノの前に突きつける。

またニノは躊躇したけど、
舌を少しだけ出して先端をペロッと舐めた。

それが俺にはたまらなくて、
もっととねだってしまった。


「ごめん、今はこれが限界…」
「…あ、そうだよね…ごめん…
じゃ、じゃあ、後ろ解そっか。」


本当は少し残念だったけど、
これはまた今度練習することにする。

だんだん慣れてってもらわないと…


ニノは足を広げて俺を見る。


「…どうぞ…」


恥ずかしくなったのか俺から目を逸らす。
そんなツンデレ具合も可愛い。

俺は買ってあったローションを手にとると、
伸ばしてニノの蕾に触った。


「…はっ…ん…
な、なんでそんなの持ってんの…?」
「ふふん…ひみつー…」


そう言って蕾にゆっくりと指を入れていく。


「…んはっ…ぁ…うっ、んぁ…あっ…」


キツそうに顔を歪めるニノ。
やっぱり、慣れていた雅紀とは違う。

そしたら、雅紀っていったい何回…

そんなことが頭をよぎったけど、
今は目の前のことに集中する。


「ニノ…力抜いて…息吐いて。」


ニノはゆっくり深呼吸をした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ