君の愛しい玩具
第5章 黒騎士と白騎士
学園に着くと…
僕とメデル君は、廊下で別れた…
昼はレストランで、待ち合わせにして…
「!あ、花田、おはよう!大丈夫か?」
教室に入るなり…長瀬君が僕に駆け寄り体の心配をしてくれた
「昨日は、ごめんね?胃痛は、もうすっかり良くなったよ!」
長瀬君は、ホッとしたのか…笑顔を見せてくれた
「そっか、ならいいけど…
あれ?目の下に…クマ……夜更しでもしたのか?ダメじゃないか!!体調不良なのに!!」
長瀬君は、僕の顔をクイッと上にあげると…顔をジロジロ見る!!