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君の愛しい玩具

第5章 黒騎士と白騎士


「お待たせ…メデル君…」




食事を運ぶと…



つまらなさそうに…僕を見ているメデル君…



「―…何か楽しいことでもあったのか?ニヤニヤして…気持ち悪い」



ハハハっと、メデル君の前に中華粥を置くと…


僕は、水を取りに…また、席を外した…




メデル君と長瀬君を二人にしてしまったが…


長瀬君は、誰とでも仲良く出来そうなタイプだ…


大丈夫だよね―…





僕は、残した二人を気にかけながらも…水を取りにいく



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