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君の愛しい玩具

第5章 黒騎士と白騎士


変な雰囲気で食事を終えると…


花田は、当たり前の様に財御侍の分も後片付けし始めた…





「お前――…長瀬とか言ったな…」



花田の背中が少し小さくなった所で財御侍に、話しかけられた…


「―…あ、あぁ…」



「今日の…放課後…また、イトシを尾行でもするのか?」



財御侍は、俺を見下す様に話始める…





「////…俺は、、!!」



「…アイツの全てを知っても……ナイトを気取れるのか?」




ゾクッと――――…再び俺の腕に…鳥肌が表れる…



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