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君の愛しい玩具

第5章 黒騎士と白騎士


「――――…え―…?」



財御侍は、ニヤリと俺を見る…



な―…何を…



「片付けてきたよ!お昼、もう少し余裕があったら…ゆっくりデザート食べられたのに…残念…」



花田の登場で…財御侍は、口を閉ざしたが…



時計を気にしながら…席を立つ…



「…あっ、イトシ…今日も…俺がお前の教室に迎えに行くから」



財御侍の言葉に…「え?いいの?」と、可愛く聞き返す花田…



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