
君の愛しい玩具
第5章 黒騎士と白騎士
「…―変な長瀬君…」
メデル君と、廊下を歩きなが…さっきの長瀬君のことを思い出す…
「―…イトシ、俺といるのに…ほかのオスの事考えてたのか?
ん?淫乱イトシは…友達にも発情するんだな」
「―――…はっ?メデル君…?何を」
メデル君の発言に、僕は少し不快な思いを込めて…眉をしかめる…
「俺は…発情した―…イトシに―…」
はっ?―…と、思った瞬間!!!
僕は、メデル君に腕を掴まれ!!昨日と同じトイレに連れ込まれた!!
放課後も、時間が幾分か過ぎ―…
生徒の姿は居なかった!!!
ガタガタと、少し乱暴に個室に入れられ!!僕は、バランスを崩しながら便座の蓋に荒く座った!!
「!!メデル君、痛いよ!!」
「うるせ~な…」
昨日と同じ態勢―…また、フェラでも強要されるのか…
僕は、見上げていた目を…
メデル君からそらした―――…
