君の愛しい玩具
第5章 黒騎士と白騎士
「///イトシ…隠すな…見せろ」
僕は、メデル君の指をしゃぶりながら…
ベルトに手をかける…
ﾁｭﾊﾟ…ｸﾁｭ―――…ｶﾁｬｶﾁｬ…
は…恥ずかしい…
僕の耳に届く音は―…全てが僕発信の音で―…
恥ずかしい…
なのに…メデル君の瞳が…“良い音だな”って言ってるみたいで―――…
口の音も…ベルトを外す音も…止められない…
ｶﾁｬｶﾁｬ…ﾁｭﾊﾟ…ｸﾁｭ――…ｶﾁｬｶﾁｬ…ｶﾁｬｶﾁｬ…ｸﾁｭ―…
「その顔…エロい―――…」
「///やだ……メデル君……言わないで…」
メデル君は…言葉で僕の耳を…犯す…
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える