君の愛しい玩具
第5章 黒騎士と白騎士
俺は、財御侍を睨みながら!この状態を責めるように聞いた!
「…何を――…って、最初から聞いていたんだろ?
イトシの…おねだり――…も…」
ドキン!!と、睨まれ返されたおれの心臓は痛いくらい跳ねた!!!
「///――――…う…」
財御侍は、トイレットペーパーで手を拭うと…
花田の服装を直しながら…大事に抱きしめた
「…俺とイトシの関係が知りたかったんだろ?」
花田は確かに…財御侍に
“エッチな事…して?”
と、囁いていた…
まさか―――――…
「///花田は――――…無理矢理…」
「バカか?ど~見ても…違うだろ?
これは、イトシが俺に、頼んだ結果だ…
こいつは…可愛い顔して…エロいんだよ――――…最高に…」
俺は、財御侍の腕の中で目を閉じ…眠る花田に…胸を締め付けられる…
「でも、///花田は―…」
「こんな関係…嫌かもな――…」