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君の愛しい玩具

第6章 友達以上…?


「///――――…」


それから約10分…


花田の吐息は…俺の背中を…ノックし続けた…




違う…これは…熱があるとか――…そう言うレベルじゃない…



俺は、チャイムが鳴り終わり…




机に項垂れる花田に声をかけた…





「花田――…お前…財御侍に授業前に…何かされなかったか?」



ビクン!!っと、あからさまに肩が上がって…花田は、俺を見た――…




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