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君の愛しい玩具

第6章 友達以上…?


俺は…花田を気にかけながらも――…それ以上…



何もしてやれなかった…



だが…花田の小さな体は小刻みに震えている…


俺は……背中に花田の異様な熱を感じてしまう…




花田の…潤んだ瞳…



辛そうなのに―――――――…



なんで?…艶かしいんだ……



ダメだ…



色っぽい………………



花田…―――――…







カタン――!!!



「///ハァ…ん…」



花田の声が…微かに聞こえた…



熱を…帯びた…



ピンク色の―――――…吐息…







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