君の愛しい玩具
第8章 本音が聞きたい…
「――安心しろ、学校では薬は止めとくから…イトシの、体…あれからも…大変だったもんな――――…」
///僕は、あの日の事を思い出し…顔を手で隠す!
恥ずかしい///恥ずかしい///恥ずかしい///
実は…あの後―…
体に残っていた薬が家に帰ってから…疼き出して―…
///自ら…メデル君を誘って…
朝方まで……セックスし続けたのだった――…
もちろん…
学校には行けず…二人で学校をサボると言う…
情けないずる休みをしたのだった…
「あの時のイトシ…マジで壊れたかと思った――――…」
ビクン!!
“壊れた”
僕の胸に…ズキン…と、不安が刺さった…