君の愛しい玩具
第8章 本音が聞きたい…
「///イトシ…お前は―…俺の玩具…だ…
壊れても―…
捨てたりしない――――――…」
「///ほ…本当に?」
「あぁ…本当に…」
「嘘…つかない?」
「あぁ…嘘…つかない―――…一生…俺の玩具なんだよ…イトシは…」
///あれ―…凄く…優しい――――…
一生―――――…玩具…
壊れても…捨てられない…
良かった―――――…
「///嬉しい――――…でも…何でかな?」
「解らないって…バカじゃないのに――…そこは…バカなんだな…」
「///バ、バカじゃ…ないもん…」
僕は…涙を流しながら……笑って見せる…
さっきまで…怖かったり…不安だったりしたから…
顔がひきつってるのが解る…
「イトシの笑顔……バカっぽくて…嫌いじゃない―…」
「///バカっぽくいって―――…もう…なんだよ…」
嫌いじゃ…ないか…
へへへ…
「///ごめん…メデル君……なんな…変だったね…僕…」
「母さんに電話して―――…ホームシックになっただけだろ?
まっ…家に帰す気はねーからな……一生…」